借金の問題でお悩みのかた、まずは当事務所にご相談ください。生活を再建し新たなスタートをきることができるよう、全力でサポートいたします。
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過払い金返還請求へ
✔司法書士に債務整理を依頼するメリット
債務整理をご依頼いただくと、司法書士が債権者(消費者金融会社)との交渉に当たりますので、依頼者に直接返済の請求がくることはなくなります。
さらに、貸金業者と長期間の取引があり、利息の払いすぎの状態になっている場合は、調査をすれば残債務の額を大幅に減らすことも可能です。
債務整理の方法
✔任意整理
司法書士が債権者と交渉し、分割払いで借金を支払っていく方法です。利息はカットされることが多いです。例えば、現在100万円の借金がある場合、今後の利息は無しにし、月々2万8000円を36回(3年間)支払っていくことで債権者の了承が得られれば、借金返済の道筋が見えてくることになります。定まった収入があり、毎月ある程度の額を返済に回すことができれば、この方法をとることができます。
費用について
着手金 5,000円(債権者5社まで)
債権者との和解(示談)成立1社につき3万円
✔個人再生
最大のメリットは、住宅ローンを利用して建てた自宅を守れることです。例えば、消費者金融からの借金が3社で合計500万円、銀行からの住宅ローンが2000万円ある場合、消費者金融の借金は100万円に減額し、これを3年間の分割払いで支払い、住宅ローンはそのまま支払っていきます。住宅ローンを減額することはできませんので、最終的には全額を返済する必要がありますが、月々の返済額を減らす(返済期間が延びる)ことができる場合もあります。 なお、定まった収入がないとこの方法をとることはできません。
個人再生の申立をするには、現在の債務の額、今後の収入の見込み、所有する財産の額などを細かく調べた上で、裁判所に提出する書面を作成する必要があり、専門知識と十分な調査が欠かせません。
費用について
住宅ローンがあり、住宅ローン以外の債務の合計500万円までで、他に不動産などの財産がない場合の目安 約20〜25万円
✔自己破産
借金の額が多く、収入の見込みも乏しいため返済の見込みが立たないときは自己破産の申立てを検討します。自己破産を申立てると、裁判所の判断により借金の支払いが免除されます。ただし、以下の点に注意が必要です。
・悪質な理由がある場合は、借金は免除されません。例えば、人を騙して借りたお金の返済は免除されません。
・日常生活に最低限必要な財産以外は、すべてお金に換えて、借金の返済にあてなくてはなりません。例えば、自宅の土地建物がある場合は、売却し、その代金を債権者に分配しなければなりません。高級車などを所有している場合も同じです(軽自動車程度であれば持ち続けることもできます)。
自己破産を申立てるには、現在の債務の額、今後の収入の見込み、所有する財産の額などを細かく調べた上で、裁判所に提出する書面を作成する必要があり、専門知識と十分な調査が欠かせません。
費用について
債権者の数5社まで、不動産などの財産が無い場合の目安 約10〜15万円
過払い金返還請求
払いすぎた利息は取り戻せます
平成20年より前に、消費者金融(アコム、アイフル、プロミス、レイクなど)から借り入れをしていて、すでに完済している場合、利息を払いすぎている場合があります。完済していなくても、取引が長期間にわたっていれば、同じように利息を払いすぎている場合があります。これは、日本では利息制限法により、貸金の利息は年18%(元本10万円以上100万円未満の場合)までに制限されており、これを超える利息は無効であるにもかかわらず、多くの貸金業者がこれを超える利息で貸し付けを行っていたからです。いいかえれば、返す必要のないお金を返済していたことになります。これが一般に「過払い金」といわれるもので、過払い金は取り戻すことができます。
当事務所では、貸金業者に対する過払い金の返還請求を承ります。過払い金が発生している可能性があるかどうか、お調べいたしますので、電話またはメールにてお気軽にご連絡ください。
費用について
着手金 5,000円(業者5社につき)
成功報酬として返還額の15%